アルトコイン投資を始めたいけれど、どの取引所を選べばよいか迷っている方は多いのではないでしょうか。2025年8月現在、国内の暗号資産取引所では合計100種類以上のアルトコインが取り扱われており、選択肢が豊富になっています。
しかし、取引所によって取扱銘柄数や手数料体系は大きく異なります。また、セキュリティ対策やサービス内容にも差があるため、自分の投資スタイルに合った取引所選びが重要です。
本記事では、金融庁登録済みの国内取引所から厳選した5社をご紹介します。各取引所の特徴や取扱銘柄を詳しく比較し、2025年に注目すべきアルトコインも併せて解説していきます。初心者の方でも安心して投資を始められる情報をお届けします。
1. Coincheck:初心者に優しい国内最大級のアルトコイン取引所
29銘柄の豊富な取扱いと分かりやすいアプリ
Coincheckは、国内取引所の中で最も多い29銘柄のアルトコインを取り扱っています。ビットコインやイーサリアムなどの主要通貨はもちろん、ポリゴン(MATIC)、チェーンリンク(LINK)、サンド(SAND)など、海外でも人気の高い銘柄が揃っています。
スマートフォンアプリの使いやすさは業界トップクラスです。初心者でも直感的に操作できるシンプルなデザインが特徴で、アプリダウンロード数は500万を超えています。
取引画面では、リアルタイムの価格チャートと売買ボタンが見やすく配置されています。また、暗号資産の購入は500円から可能で、少額から投資を始めたい方にも最適です。
| 取扱銘柄数 | アプリダウンロード数 | 最小購入金額 | 口座開設時間 |
|---|---|---|---|
| 29銘柄 | 500万DL以上 | 500円から | 最短当日 |
つみたて投資とステーキングサービスが充実
Coincheckでは、月々1万円から始められる「Coincheckつみたて」サービスを提供しています。15銘柄が対象となっており、自動的に定期購入が実行されるため、価格変動を気にせずに長期投資が可能です。
ステーキングサービスも充実しており、リスク(LSK)、テゾス(XTZ)、イーサリアム(ETH)などの対象銘柄を保有するだけで報酬を受け取れます。年率は銘柄によって異なりますが、3-10%程度の収益が期待できます。
2025年8月現在の主要ステーキング銘柄の年率は以下の通りです。イーサリアムは約3.5%、テゾスは約4.6%、リスクは約8.2%となっています。
これらのサービスにより、売買取引だけでなく、保有するだけでも収益を得られる仕組みが整っています。初心者の方でも簡単に利用でき、長期的な資産形成に役立ちます。
NFTマーケットプレイスも利用可能
Coincheckは、NFT(非代替性トークン)の売買ができる「Coincheck NFT」も運営しています。CryptoPunks、Art Blocks、The Sandboxなどの人気NFTコレクションを取り扱っており、暗号資産とNFTを同一プラットフォームで管理できます。
NFT取引では、取引手数料が販売価格の10%に設定されています。出庫手数料は0.02ETH(約5,300円相当)で、他のマーケットプレイスと比較して標準的な水準です。
Coincheck NFTの利用者数は、2025年に入って急激に増加しています。特に、ゲーム関連NFTとメタバース関連アイテムの取引が活発化しており、新しい投資機会として注目されています。
ただし、NFT投資は価格変動が激しく、流動性も限定的です。十分な理解と慎重な判断が必要な投資対象であることは理解しておく必要があります。
2. bitFlyer:セキュリティ重視で安心のアルトコイン取引
21銘柄を取り扱い、ビットコイン取引量国内No.1の実績
bitFlyerは、ビットコイン取引量が国内No.1を誇る老舗取引所です。アルトコインは21銘柄を取り扱っており、イーサリアム、ライトコイン、ビットコインキャッシュなどの主要通貨が揃っています。
2025年8月現在のbitFlyerの月間取引量は約2,500億円に達しており、国内取引所の中でも圧倒的な流動性を誇っています。この高い流動性により、大口取引でも価格に与える影響を最小限に抑えることができます。
取引所(bitFlyer Lightning)では、板取引による現物取引とレバレッジ取引の両方が可能です。取引手数料は約定数量の0.01-0.15%と業界最安水準に設定されています。
また、販売所での取引も可能で、こちらはスプレッドが実質的な手数料となります。初心者の方は操作が簡単な販売所から始めて、慣れてきたら手数料の安い取引所を利用するのがおすすめです。
強固なセキュリティ体制とコールドウォレット完全管理
bitFlyerは、セキュリティ対策に最も力を入れている取引所の一つです。顧客の暗号資産は100%コールドウォレット(オフライン環境)で管理されており、ハッキングリスクを最小限に抑えています。
さらに、暗号資産の盗難に対する補償サービスも提供しています。不正ログインによる被害に対して、最大500万円まで補償される制度があります。ただし、補償を受けるためには二要素認証の設定が必須条件となっています。
bitFlyerは2017年にサイバー攻撃を受けた経験がありますが、その後セキュリティ体制を大幅に強化しました。現在では、国際的なセキュリティ基準であるSOC2 Type2の監査を受けており、高い安全性が第三者によって認証されています。
システムの安定性も業界トップクラスで、過去3年間で大きなシステム障害は発生していません。安心して取引を続けられる環境が整っています。
Lightning FXでのレバレッジ取引も対応
bitFlyer Lightningでは、最大2倍のレバレッジをかけたFX取引が可能です。少ない資金で大きな取引ができるため、効率的な投資が可能になります。
対象銘柄は、ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコインの4種類です。それぞれについて、現物取引とFX取引の両方に対応しています。
FX取引では、買いポジションだけでなく売りポジションも取れるため、価格下落局面でも利益を狙うことができます。ただし、レバレッジ取引はリスクも高いため、十分な知識と経験が必要です。
Lightning FXの取引手数料は無料ですが、スワップ手数料(金利)が日次で発生します。長期保有する場合は、これらのコストも考慮した投資戦略が重要になります。
3. GMOコイン:手数料の安さが魅力の総合暗号資産サービス
26銘柄の取扱いと業界最安水準の手数料体系
GMOコインは、26銘柄のアルトコインを取り扱う総合暗号資産サービスです。GMOインターネットグループの豊富な技術力と資金力を背景に、競争力の高いサービスを提供しています。
最大の特徴は、業界最安水準の手数料体系です。現物取引の取引手数料は無料(スプレッドのみ)で、暗号資産の送金手数料も無料に設定されています。
また、日本円の入出金手数料も無料(振込手数料を除く)のため、頻繁に取引を行う投資家にとって非常にコストパフォーマンスが高い取引所です。
GMOコインの2025年8月時点での主要手数料は以下の通りです。現物取引手数料、暗号資産送金手数料、日本円出金手数料がすべて無料となっており、他社と比較して圧倒的な優位性があります。
| 手数料項目 | GMOコイン | 他社平均 |
|---|---|---|
| 現物取引手数料 | 無料 | 0.1-0.15% |
| 送金手数料 | 無料 | 0.0005-0.01BTC |
| 日本円出金 | 無料 | 330-770円 |
販売所・取引所・レバレッジ取引すべてに対応
GMOコインでは、初心者向けの販売所から上級者向けの取引所まで、多様な取引方法を提供しています。利用者のレベルや投資スタイルに応じて、最適な取引方法を選択できます。
販売所では26銘柄すべてが購入可能で、ワンクリックで簡単に売買ができます。取引所(現物取引)では23銘柄が対象となっており、より細かい価格指定での取引が可能です。
レバレッジ取引では最大2倍のレバレッジをかけることができ、14銘柄が対象となっています。暗号資産FXとも呼ばれるこのサービスでは、小さな資金で大きな取引が可能になります。
さらに、つみたて暗号資産サービスも提供しており、毎月500円から自動積立投資を始められます。対象は18銘柄で、長期的な資産形成に最適です。
暗号資産の貸暗号資産サービスで利息収入も
GMOコインでは、保有している暗号資産を貸し出すことで利息収入を得られる「貸暗号資産」サービスを提供しています。年率は1-10%程度で、銘柄や貸出期間によって異なります。
貸出可能な銘柄は20種類以上で、ビットコイン、イーサリアム、リップルなどの主要通貨からマイナーなアルトコインまで幅広くカバーしています。
貸出期間は1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月から選択できます。一般的に、貸出期間が長いほど高い年率が適用されます。途中解約も可能ですが、その場合の年率は低くなります。
2025年8月現在の主要銘柄の貸暗号資産年率は以下の通りです。ビットコインが1-3%、イーサリアムが2-5%、リップルが3-8%となっており、銀行預金と比較して圧倒的に高い利回りが期待できます。
4. BITPOINT:珍しいアルトコインが手に入る穴場取引所
DEAPcoin、JMYなど他では買えない独自銘柄
BITPOINTは、他の国内取引所では取り扱いのない珍しいアルトコインを多数取り扱っています。特に注目すべきは、DEAPcoin(DEP)、ジャスミー(JMY)、アイオーエスティー(IOST)などの独自銘柄です。
DEAPcoinは、Play-to-EarnゲームのJobTribesで使用される暗号資産です。2025年8月現在の価格は約0.002ドルで、ゲーミング関連銘柄として注目を集めています。
ジャスミー(JMY)は、日本発のIoT(Internet of Things)プラットフォーム向けの暗号資産です。元ソニー社長の安藤国威氏が創業者の一人として参加しており、話題性の高い銘柄となっています。
これらの独自銘柄は、他の取引所では購入できないため、BITPOINTは貴重な投資機会を提供していると言えるでしょう。ただし、流動性が限定的な場合もあるため、投資判断は慎重に行う必要があります。
各種手数料が無料で初心者にも始めやすい
BITPOINTの大きな魅力の一つは、各種手数料が無料に設定されていることです。口座開設手数料、口座管理料、現物取引手数料、即時入金手数料、暗号資産入出金手数料がすべて無料となっています。
この手数料体系により、少額投資から始めたい初心者の方でも、コストを気にせずに取引を開始できます。特に、暗号資産の送金手数料が無料なのは、他の取引所やウォレットへの移転を考えている方にとって大きなメリットです。
スマートフォンアプリも直感的で使いやすく設計されています。チャート分析機能も充実しており、テクニカル指標を使った本格的な分析も可能です。
ただし、販売所でのスプレッド(買値と売値の差)は実質的なコストとなります。頻繁に取引を行う場合は、このスプレッドコストも考慮した投資戦略が重要です。
レンディングサービスで資産運用も可能
BITPOINTでは、「貸して増やす」というレンディングサービスを提供しています。保有している暗号資産を一定期間貸し出すことで、利息収入を得ることができます。
対象銘柄は10種類以上で、ビットコイン、イーサリアム、リップル、ライトコインなどの主要通貨が含まれています。年率は銘柄や貸出期間によって異なりますが、1-8%程度の収益が期待できます。
貸出期間は1ヶ月、3ヶ月、12ヶ月から選択でき、期間が長いほど高い年率が適用されます。最低貸出金額は銘柄によって異なりますが、比較的少額から利用可能です。
レンディングサービスの利用により、単純な売買取引だけでなく、保有するだけでも収益を得られるポートフォリオを構築できます。長期投資戦略の一環として活用する投資家が増えています。
5. SBI VCトレード:大手金融グループの安心感とサービス充実度
20銘柄を取り扱い、SBIグループの信頼性
SBI VCトレードは、大手金融グループであるSBIホールディングスの子会社が運営する暗号資産取引所です。20銘柄のアルトコインを取り扱っており、金融業界での豊富な経験とノウハウを活かしたサービスを提供しています。
SBIグループの信頼性と資金力により、安定したサービス運営が期待できます。金融庁への登録はもちろん、内部管理体制やリスク管理についても、銀行業務で培われた高い基準が適用されています。
取り扱い銘柄には、ビットコイン、イーサリアム、リップル、ライトコインなどの主要通貨に加えて、ポルカドット(DOT)、チェーンリンク(LINK)、ポリゴン(MATIC)などの注目銘柄も含まれています。
2025年8月現在のSBI VCトレードの口座数は約30万口座に達しており、安定した成長を続けています。顧客満足度調査でも高い評価を獲得しており、信頼性の高い取引所として認知されています。
積立投資サービスと貸コイン機能を提供
SBI VCトレードでは、「積立暗号資産」サービスを提供しており、毎月500円から自動積立投資を始められます。対象銘柄は主要な16通貨で、長期的な資産形成に最適なサービスです。
積立頻度は毎日、毎週、毎月から選択でき、投資スタイルに応じて柔軟に設定できます。ドルコスト平均法の効果により、価格変動リスクを軽減しながら投資を継続できます。
また、「貸コイン」サービスも充実しており、保有している暗号資産を貸し出すことで年率1-10%程度の利息収入を得ることができます。対象銘柄は15種類以上で、貸出期間も1ヶ月から12ヶ月まで選択可能です。
これらのサービスにより、単純な売買取引だけでなく、多様な投資戦略を実行できる環境が整っています。特に、長期投資を考えている方にとって魅力的な選択肢となっています。
スマホアプリの使いやすさと取引ツールが充実
SBI VCトレードのスマートフォンアプリは、シンプルで直感的な操作性が特徴です。初心者でも迷うことなく取引ができるよう、画面設計に工夫が凝らされています。
チャート機能も充実しており、移動平均線、RSI、MACD などの主要テクニカル指標を利用できます。時間足も1分足から月足まで幅広く対応しており、本格的な分析が可能です。
取引方法は、販売所での簡単売買と取引所での板取引の両方に対応しています。初心者は販売所から始めて、慣れてきたら手数料の安い取引所を利用するという段階的な利用が可能です。
また、価格アラート機能により、設定した価格に達した際に通知を受け取ることができます。投資機会を逃さないための便利な機能として、多くの利用者に活用されています。
| 取引所名 | 取扱銘柄数 | 取引手数料 | 入出金手数料 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| Coincheck | 29銘柄 | 無料(スプレッドあり) | 入金無料/出金407円 | つみたて・NFT |
| bitFlyer | 21銘柄 | 0.01-0.15% | 入金無料/出金220-770円 | セキュリティ重視 |
| GMOコイン | 26銘柄 | 無料(スプレッドあり) | 無料 | 手数料最安 |
| BITPOINT | 18銘柄 | 無料(スプレッドあり) | 無料 | 独自銘柄 |
| SBI VCトレード | 20銘柄 | 無料(スプレッドあり) | 入金無料/出金無料 | 金融グループ |
アルトコイン取引所選びで重要な5つのポイントとは?
金融庁登録済みの安全な国内業者を選ぶべき理由
アルトコイン投資では、まず安全性を最優先に取引所を選ぶことが重要です。日本では金融庁が暗号資産交換業者の登録制度を設けており、登録業者のみが合法的にサービスを提供できます。
金融庁登録業者は、顧客資産の分別管理、内部管理体制の整備、システムリスクの管理など、厳格な基準をクリアしています。万が一取引所が破綻した場合でも、顧客の資産は保護される仕組みが整っています。
海外取引所は取り扱い銘柄数が多く魅力的に見えますが、日本の法律による保護を受けることができません。また、突然のサービス停止や資金の引き出し制限など、予期せぬリスクも存在します。
2025年8月現在、金融庁に登録されている暗号資産交換業者は31社です。本記事で紹介した5社はすべて登録業者であり、安心して利用できる取引所です。
取扱銘柄数と希望する通貨があるかチェック
投資したいアルトコインが取り扱われているかどうかは、取引所選びの重要な要素です。取引所によって取扱銘柄数は大きく異なり、投資機会にも差が生じます。
主要なアルトコインであるイーサリアム、リップル、ライトコインなどは、ほぼすべての国内取引所で取り扱われています。しかし、新興の有望銘柄や特定の分野に特化した銘柄は、一部の取引所でしか購入できない場合があります。
DeFi関連銘柄に投資したい場合は、チェーンリンク(LINK)、ポリゴン(MATIC)、エンジンコイン(ENJ)などを取り扱う取引所を選ぶ必要があります。
また、将来的に投資したい銘柄が上場される可能性も考慮すべきです。積極的に新しい銘柄を上場させている取引所を選んでおけば、投資機会を逃すリスクを減らせます。
手数料体系とスプレッドの比較が重要
取引コストは投資収益に直接影響するため、手数料体系の比較は欠かせません。国内取引所の手数料体系は複雑で、取引手数料、入出金手数料、送金手数料など、様々な項目があります。
現物取引手数料は、取引所形式では0.01-0.15%程度、販売所形式では無料(スプレッドのみ)が一般的です。頻繁に取引を行う場合は、取引所形式の手数料の安い業者を選ぶべきです。
スプレッド(買値と売値の差)は、販売所での実質的な手数料となります。銘柄や市況によって変動しますが、通常1-5%程度です。このスプレッドは取引所の収益源であり、完全に避けることはできません。
入出金手数料も重要な比較項目です。特に、暗号資産の送金手数料は業者によって大きな差があります。他の取引所やウォレットとの間で資金移動を行う予定がある場合は、送金手数料無料の取引所がおすすめです。
ジャンル別おすすめアルトコイン12選!2025年注目の銘柄
DeFi関連:Ethereum(ETH)・Polygon(MATIC)・Chainlink(LINK)
DeFi(分散型金融)は2025年も引き続き成長が期待される分野です。この分野で最も重要な銘柄がイーサリアム(ETH)で、現在価格は約2,650ドルで推移しています。
イーサリアムは、ほぼすべてのDeFiプロトコルの基盤となっているプラットフォームです。2022年にProof of Stakeに移行してからエネルギー効率が大幅に改善され、機関投資家からの注目も高まっています。
ポリゴン(MATIC)は、イーサリアムのレイヤー2ソリューションとして機能し、高速・低コストな取引を実現しています。現在価格は約0.52ドルで、多くのDeFiプロトコルやNFTプロジェクトが採用しています。
チェーンリンク(LINK)は、ブロックチェーン外部のデータを安全に取り込むオラクルサービスの最大手です。現在価格は約11.2ドルで、DeFiプロトコルの価格データ供給において約70%のシェアを占めています。
決済系:Ripple(XRP)・Stellar(XLM)・Litecoin(LTC)
国際送金や決済分野では、従来の金融システムを革新する可能性を持つ銘柄が注目されています。リップル(XRP)は現在価格約0.60ドルで、300以上の金融機関がRippleNetを利用しています。
2023年にSEC(米国証券取引委員会)との法的争いが一部和解となり、規制の不透明感が解消されました。CBDC(中央銀行デジタル通貨)の開発支援事業も拡大しており、20カ国以上で採用されています。
ステラ(XLM)は現在価格約0.11ドルで、個人間送金と国境を越えた決済に特化したプラットフォームです。IBMとの戦略的パートナーシップにより、企業向けソリューションの開発が進んでいます。
ライトコイン(LTC)は現在価格約85ドルで、「ビットコインのシルバー」として長年親しまれています。決済速度が速く手数料が安いため、日常的な決済用途での採用が期待されています。
プラットフォーム系:Solana(SOL)・Cardano(ADA)・Polkadot(DOT)
次世代ブロックチェーンプラットフォームとして、高速処理能力と拡張性を持つ銘柄が注目されています。ソラナ(SOL)は現在価格約145ドルで、毎秒65,000トランザクションの処理能力を誇ります。
ソラナエコシステムでは、DeFiプロトコルのRaydiumやJupiter、NFTマーケットプレイスのMagic Edenが好調な成長を見せています。開発者エコシステムも充実しており、月平均200以上の新プロジェクトがローンチされています。
カルダノ(ADA)は現在価格約0.35ドルで、査読付き学術論文に基づく開発手法で知られています。アフリカ市場での教育分野への取り組みも注目されており、エチオピア政府との協力で500万人の学生データ管理システムに採用されています。
ポルカドット(DOT)は現在価格約4.2ドルで、異なるブロックチェーン間の相互運用性を実現するプラットフォームです。パラチェーンオークションにより、様々な専門特化したブロックチェーンが接続されています。
新興・注目株:Internet Computer(ICP)・The Graph(GRT)・Render(RNDR)
2025年に特に注目すべき新興銘柄として、Internet Computer(ICP)があります。現在価格約8.5ドルで、分散型インターネットの実現を目指すプロジェクトです。
ICPは従来のクラウドサービスを代替する分散型コンピューティングプラットフォームとして開発されています。OpenChatやDSCVRなどのWeb3ネイティブなアプリケーションが稼働しており、大手コンサルティング会社のPwCも採用を開始しています。
The Graph(GRT)は現在価格約0.18ドルで、「ブロックチェーンのGoogle」と呼ばれるデータインデックス化プロトコルです。毎月50億回以上のクエリを処理しており、UniswapやDecentralandなどの主要プロジェクトが利用しています。
Render Token(RNDR)は現在価格約6.2ドルで、分散型GPU レンダリングネットワークを提供しています。ピクサーやUbisoftなどの大手企業が利用を開始しており、AI技術の発展によりGPU需要が急増している中で注目されています。
| ジャンル | 銘柄 | 価格(2025年8月) | 主な特徴・用途 |
|---|---|---|---|
| DeFi | ETH | $2,650 | プラットフォーム基盤 |
| DeFi | MATIC | $0.52 | レイヤー2ソリューション |
| DeFi | LINK | $11.2 | オラクルサービス |
| 決済 | XRP | $0.60 | 国際送金・CBDC |
| 決済 | XLM | $0.11 | 個人間送金 |
| 決済 | LTC | $85 | 日常決済 |
| プラットフォーム | SOL | $145 | 高速処理 |
| プラットフォーム | ADA | $0.35 | 学術的開発 |
| プラットフォーム | DOT | $4.2 | 相互運用性 |
| 新興 | ICP | $8.5 | 分散型インターネット |
| 新興 | GRT | $0.18 | データインデックス |
| 新興 | RNDR | $6.2 | GPU レンダリング |
まとめ
国内のアルトコイン取引所選びでは、安全性、取扱銘柄数、手数料体系の3つのバランスが重要であり、各取引所が異なる強みを持っているため投資スタイルに合わせた選択が必要です。Coincheckは銘柄数の豊富さと初心者向けサービス、bitFlyerは高いセキュリティ、GMOコインは手数料の安さ、BITPOINTは独自銘柄、SBI VCトレードは金融グループの信頼性がそれぞれの特徴となっています。
2025年のアルトコイン市場では、DeFi、決済、次世代プラットフォーム系の銘柄が引き続き注目されており、特にAI・Web3関連の新興銘柄にも投資機会が広がっています。しかし、アルトコイン投資は価格変動が激しくリスクも高いため、複数の取引所を使い分けながら分散投資を行い、余剰資金での投資を心がけることが成功への鍵となるでしょう。

